商社業界 | 東進ハイスクール千歳船橋校|東京都

2020年 5月 20日 商社業界

 

こんにちは!

 

業界紹介3日目です!

昨日はメーカー業界についての紹介でした。

 

今日は「商社」業界の紹介をしていきます!

 

なぜ業界について紹介しているのかは校舎アルバムの業界紹介1日目をチェックしてみてください!

 

今日の紹介内容は下記の通りです。

 

1、商社業界とは?

2、具体的な仕事内容

3、商社の仕事に就くために入ると良い学部

4、その学部がある大学(偏差値順、国立私立別)

 

早速1つ目から見ていきましょう!

 

 

1、商社業界とは?

商社とは、

ひとことで言えば、

モノを動かして利益を得る仕事

を指します。

 

(ちなみに、「物」「もの」「モノ」の違いについては

昨日の「メーカー業界」の紹介に載っているのでそちらも見てみてください!)

 

にしても、

「モノを動かして利益を得る仕事」

と言われてもざっくりしていて想像がつきにくいですね…。

 

モノを動かすだけでどうやって利益を上げるの?と疑問に思いませんか?

 

商社の仕事が見えにくい原因の一つに挙げられるのは、

商社のビジネスが “B to B” であることです。

 

“B to B”とは、

【Business to Business】の略で、

簡単に言うと「企業対企業」のビジネスです。

 

 

つまり、

商社は輸出入貿易でメーカーから仕入れた商品を小売店などに販売し、

その仲介料で収益を上げます。

 

 

なるほど前回紹介した「モノをつくる」仕事の「メーカー」から、

皆さんが買い物に行く小売店を繋ぎ、その仲介料で利益を得ているのですね。

 

皆さんの手に商品が渡るまでの流れがだんだん見えてきました!

 

(ちなみに、企業対企業の“B to B”に対して、

私たち消費者に対するビジネスを“B to C”【Business to Consumer】というらしいです)

 

 

その商社のなかでも、

 

あらゆる分野の商品やサービスを取り扱う「総合商社」

 

特定の分野の商材を取り扱う「専門商社」

 

という主に2つの分類に分かれます。

 

 

 

また難しそうな言葉が出てきました…。

 

もうちょっと具体的に見ていきましょう!

 

 

2、具体的な仕事内容

 

商社のような“B to B” ビジネスを行う商社は、

具体的にどのような業務を行っているのかというと、

 

「トレーディング」「事業投資」

 

の二つに大きく分けることができます。

 

 

「トレーディング」は商社が昔から行ってきた従来のビジネスモデルです。

 

国内外のあらゆる商品をつなぐ、仲介ビジネスのことですね。

 

国内にとどまらず、グローバルに展開していきます。

 

 

例えば、皆さんがコンビニなどで買うコーヒーを作っているメーカーが存在するとしましょう。

 

そのメーカーがコーヒーの商品を作るために大量のコーヒー豆を必要としていた時、

 

商社はそのメーカーの「需要」に着目し、

海外のコーヒー豆を栽培する農家や企業にコーヒー豆を買わせてくれないか、と営業を行います。

 

つまり商社は、

「コーヒー豆を買いたい」というメーカーの需要

と、

「コーヒー豆を売りたい」という農家や企業の供給

をすり合わせる仲介を行い、そこで発生した手数料を利益とします。

 

ここで挙げたのは一例ですが、

「トレーディング」の仕事には、

需要」と「供給」をすり合わせるという要素が必ず存在します。

 

こうして利益を得ていた商社ですが、

日本でもバブル期ごろから商社を介さずとも企業同士が取引できる時代となり、

商社にとって危機的な状況を迎えました。

 

(IT化が進み、企業間の連絡が容易になったり、海外に拠点を置く企業が現れたりしたことが原因だそうです。)

 

 

そんな状況の中で登場したのが「事業投資」というビジネスモデルです。

 

「事業投資」とは、

商社が長年培ってきたビジネスにおける様々なノウハウを生かして、

様々な事業に投資を行い、そこから利益を得ることです

 

投資の方法は、子会社化する場合もあれば、経営に参画する場合もあります。

 

事業投資でどのように利益を得るかというと、

商社がもつノウハウや人材、情報を生かし、事業を好転させ、

その事業であげられた利益のうち、出資比率に応じて利益が還元されます。

 

簡単に言えば、成功した事業に投資した金額に応じて利益を得ているということです。

 

「投資事業」も企業間でお金や情報などを動かして利益を得ていることになりますね。

 

 

なんとなく商社の仕事について理解できましたか?

 

 

では、1つ目の項目で話した「総合商社」「専門商社」の違いはというと

 

前述した「投資事業」は主に「総合商社」が力を入れていて、

「専門商社」のビジネスは「トレーディング」がメインになっていることです。

 

また、

 

「総合商社」は、トレーディングビジネスで扱う商材に決まりもなく、

収益をあげられる商材であれば何でも取り扱います。

 

それに対し「専門商社」は、「トレーディング」で扱う商材が決まっており、

売上高の50%以上を特定の商材が占めています。

 

 

ひとことに「商社」といっても、これだけの違いがあったのですね!

 

私も調べていて勉強になりました。

 

皆さんも聞いたことのある商社があれば、

その商社が「総合商社」か「専門商社」か調べてみると面白いと思いますよ!

 

 

それでは、「商社」について少し詳しくなった皆さんと、

次は商社の仕事をするためにはどんな学部につけばいいのか見ていきましょう!

 

 

3、商社業界に就くために入ると良い学部

 

といっても実は

商社で働くにあたって、学部や学科が重視されることはほとんどありません。

 

ただ、どこの商社でも

 

経済学部

法学部

商学部

 

などの出身者が多いようです。

 

OB・OGとのつながりのことなどを考えても、もし商社で働きたいのであれば

経済学部・法学部・商学部の学部を選択するといいでしょう!

 

 

 

4、その学部がある大学(偏差値順、国立私立別)

 

まず経済学部です。

 

 

次は法学部です。

 

最後に商学部です。

 

学ぶ内容が近いのか、重なる大学が多いですね。

 

それぞれ学部だけでなく学科によって学ぶことが変わってくるので、

気になる大学があれば詳細は大学のホームページを見てみてください!

 

 

 

 

長くなってしまいましたが、

以上で今日の「商社」業界の紹介を終わりにします。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!

 

 

商社の仕事は、トレーディングから事業投資へと、

バブル期を機に変化していましたね。

 

新型コロナウイルスに立ち向かい、

生活スタイル、ビジネススタイルが変わりつつある現在。

 

気付かぬうちに時代の転換点へと進んでいるように思えます。

 

そんな中、皆さんは何をすべきか、少し考えてみるのもいい機会かもしれませんね。

 

 

 

明日は「小売」業界についての紹介です!

 

お楽しみに!

 

 

 

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