担任助手HR 4日目の様子【千歳船橋校限定イベント】 | 東進ハイスクール千歳船橋校|東京都

2020年 8月 19日 担任助手HR 4日目の様子【千歳船橋校限定イベント】

こんにちは!

東進ハイスクール千歳船橋校 担任助手の飯嶋です。

 

8月19日の今日も、昨日に引き続き校舎で開催された千歳船橋校限定イベント

「担任助手HR」

の4日目の様子をお伝えします。

 

担任助手HRとは

毎回3人の担任助手の先生が

大学で学んでいることなど大学に関することを紹介してくれるイベントです!

 

 

今までの担任助手HRの様子も載せているのでぜひ読んでみてくださいね!

 

4日目(8月19日)のテーマはこの3つでした!

 

「ガンとはどういう病気か」

吉田先生/北里大学・薬学部2年

 

「統計学とは?」

菅原先生/早稲田大学・社会科学部1年

 

「食と肉のヨーロッパ世界史~現在70憶以上の人口が「食べていける」のはなぜだろうか?~」

立麻先生/慶應義塾大学・経済学部1年

 

 

どんな内容だったのか簡単に紹介していきます!

 

 

1.ガンとはどういう病気か

 

ガンという名前の病気は知っていると思いますが、

具体的にどんな病気なのか説明できますか?

がん細胞の特徴は6つあるそうです。

①自律性増殖

発がん性物質は細胞の増殖命令とブレーキにダメージを与えます。そうすると、指令が出てないのに勝手に指令をもらっている気になり、勝手に増殖する細胞が出来上がります。

②社会性の喪失

規則正しく並んでいくはずの細胞ですが、規則的に並ぶという情報にダメージが与えられ、変な形の細胞が積み重なってしまいます。

③無限増殖能

発がん性物質がテロメアに「テロメアが短くならない」ようにダメージを与えます。すると細胞が老化しなくなり、自分で増殖して生き続ける細胞が出来上がります。

④免疫監視機構からの逃避

がん細胞は免疫細胞に「抑制」のメッセージを送ります。これにより、免疫細胞からの攻撃を回避します。

⑤血管新生

がん細胞が血管に増殖因子を出し、がん細胞は自分に栄養を持ってこさせようとします。

⑥浸潤と転移

積み重なったがん細胞はいつか血管に入っていき(浸潤)、血流にのって他の臓器へ転移します。

 

私は初めて知りました。たくさんの過程を経てガンとなるんですね。

 

このがんに対抗するためにいろんな種類の抗がん剤ががありますが、以上の特徴のどれかの段階に影響を与え、ストップするように促します。

薬って一口に言っても作用させたいところによって効果が違います。

なので薬学部は

「どういう順序で病気になったのか」

「通常の体の機能はどんなか」

「薬がどう作用するのか」

を勉強しなければならないそうです。単に薬の効果を覚えているだけじゃダメなんですね。

生命に関わるためには勉強が大変なんだなぁと気づきながらも、それ以上にかっこいいなと思いました!

 

今回の吉田先生の話の興味に持った人は

薬学部を調べたり、吉田先生に質問してみるといいかもしれません!

 

2.統計学とは?

 

はじめに菅原先生が通う社会科学部について紹介してくれました。

社会科学は、よりよい社会を作るため、社会を様々な角度から科学的に研究するものです。

様々な角度っていうのは経済学や法学、商学など多岐にわたり、徐々に自分の専門を絞っていくことができるそうです。あんまり将来に明確なビジョンが無い人や大学で色んなことをやりたい人にはピッタリかもしれませんね。

 

では今日の本題を見ていきましょう。

統計学とは何でしょうか。

あるデータにどんな意味があるのかを見つけ活用していく学問だそうです。

またパソコンの発達とともに統計学は注目されるようになりました。それは、なぜでしょうか?

菅原先生は3つの面白い例に絡めて話してくれました。

①コインの表が出る確率

数学的には2分の1ですが本当にそうでしょうか。

5000回の試行実験終了時の確率は、0.491だったそうです。

ほぼ2分の1ですね。

なので数学的な考えは信用して良さそうです。安心しました(笑)

②誕生日のパラドクス

確率的にどれくらいの人数がいれば同じ誕生日の人がいるでしょうか。

私の直感では365人くらいかなと思いました。

なんと実験の結果…

60人いれば同じ誕生日の組が少なくとも1組存在する

ということが得られました。

思ったより高確率でした!実際に調べてみたいですね。

③モンティホール問題

ルールは以下の通りです。景品の入っているドアを開けられれば勝ちです。

3つのドアに景品、ヤギ、ヤギがランダムに入っています。回答者はその中からドアを1つ選びます。その後、司会者は残りのドアのうち1つを必ず開けます。ここで司会者の開けるドアは、必ずヤギの入っているドアです。司会者は回答者にドアを選びなおしてよいと必ず言います。

みなさんは、ドアを選び直しますか?それとも変えないでしょうか?

シュミレーションによると、選び直した方が選び直さなかったときよりも勝つ確率は2倍になるそうです。おどろきですね。

 

このようにたくさんの試行や計算をパソコンができるようになったため、

標本(観察可能な母集団の一部)が多いほど正確性が増す統計学は実用的なものとして利用されるようになりました。

 

統計の知識は生活の様々な場面で役立ちます。

もし統計学に興味のある人がいたら、

ぜひ菅原先生に質問をしてみたり話を聞いてみるといいかもしれないですね!

 

3.食と肉のヨーロッパ世界史~現在70憶以上の人口が「食べていける」のはなぜだろうか?~

 

立麻先生の通う経済学部についてまず紹介します。

経済学部は数学的に分析することで社会を理解する学問です。数字を利用するので現象の仕組みを計ることができるんですね。

また経済学の分析対象は企業含め様々な主体、制度を考え、分析には経済学の知識のみを基礎としています。

数学をなんのために勉強しているのかわからない人もいるかもしれませんが、経済学に入ればわかるかもしれませんね!

 

ここから本テーマについての話です。

18世紀以降世界人口の増加速度は加速したそうです。

では、この膨大な人口を支えたものは何だったのでしょうか?

①食料保存の新技術~腐敗への対応~

缶詰などがあたいしますね。

この技術の革新の背景には戦争がありました。戦場の後方から前線に食料等の物資を運ぶために、食料保存技術の確立が求められたのです。

戦争での勝利が目的でしたが、結果として誕生した技術は食糧事情を支えるものとなりました。

技術の生まれた背景に戦争があったことには驚きです!

②食料工業の発展

食材をより細かい単位に分割して再構成するという考え方が生まれました。

これにより味と栄養素が元の食材から切り離されるようになりました。

例えば「かにかま」が相当しますね。

さらにグローバルな企業による分業体制や、安い原料で仕入れた原料を人件費の安いところで大量生産することも増えていきました。

 

あくまでこれは立麻先生の考えだそうです。この授業では教授自身が調べたことを話していて、それを学生が自分なりに整理したり、気になったことを調べていきます。なので学生それぞれ注目する視点が違うと内容も変わっていきます。

立麻先生によると

今回のテーマでは技術が生まれた時代的背景まで踏み込んで考えるきっかけになったそうです!

 

最後にはこんなことも話していました。

当時、大学受験の勉強が何のためなのかわからなくなってしまうこともあったそうです。しかし大学生になり、大学の授業では受験勉強で学んだことが役に立つことがあることを経験できたそうです!

この話素敵だなと思いました!

 

他にも面白い課題が授業で出されたそうなので、

興味のある人や経済学を知りたい人は

立麻先生に話しかけてみるといいですね!

 

4.さいごに

 

4日目の担任助手HR、どうだったでしょうか?

 

今回紹介できることは担任助手HRのほんの少しの部分でしたが、

気づきや発見のある時間になっていたら嬉しいです!

 

 

校舎にきて参加してくれた人はぜひ感想を聞かせてくださいね!

 

そして、

ついに明日が担任助手HR最終日です!

最後の明日も担任助手の先生たちが大学で学んでいることについて紹介してくれます!

 

 

担任助手HR 最終日5日目は

8月20日(木)18:00~18:45

東進ハイスクール千歳船橋校 自習室

にて開催します。

 

5日目のテーマは

 

効率的な痩せかた

髙島先生/法政大学・スポーツ健康学部2年

 

教育心理学について

長谷川先生/東京学芸大学・教育学部2年

 

有機化学Ⅰで学んでいること

松井先生/東京農工大学・工学部1年

 

の3つです!

 

 

明日も面白そうなテーマですね!

 

 

今までの担任助手HRに参加できなかった人も

明日はぜひ校舎にきて参加してみてください。

飛び入りでも大歓迎です!

(密にならないために参加定員を設けています。参加したい場合はお早めに!)

 

では校舎でお会いしましょう!