二次私大目前。僕から伝えておきたいこと。 | 東進ハイスクール 千歳船橋校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 1月 28日 二次私大目前。僕から伝えておきたいこと。

こんにちは。担任助手の若山です。
 
 
 
1月も今日を除いてあと3日。
 
2月に入れば皆さんが本命としている大学の入試も続々と始まってきますね。
 
 
時間がない!と思うこの頃かと思いますが、
今日は2次、私大についてお話できればと思います。
 
 
日々、明日がどこの受験で、持ち物はセットして、それが終わったらこの日はここの受験に備えてこの分野復習して、それが終わったら・・・
 
と、やることに忙殺されているかと思います。売れっ子芸能人ですね~
 
そんな中で、何をしたらいいのか。あるいは、何をしない方がいいのか。
 
 
お伝えしたいことは一つ、「脳みそを新しいことで圧迫しすぎない」です。
 
 
お忙しい方はここで読むの終えて勉強に戻って頂いて結構です。
お疲れ様でした。
 
 
 
 
お忙しいけどもうちょい読みたい人はこの続きをば。
 
 
 
新しいことで圧迫しすぎない、とは。
 
 
端的に言ってしまえば、新しい過去問に手をつけるのはそろそろおやめなさいということです。
 
もちろん、一概に否定する訳ではありません。
 
脳みそは、新しいことを理解し自分のものとするまでに時間とエネルギーを要します。
超が付くほど直前期の皆さんの頭にそれは重すぎます。
ただでさえ疲れている脳みそに鞭打つようなものです。
 
 
それよりは、既にある知識を再確認し、焼き直しておくことが有効です。
知識の再定着です。頭の引き出しに入っているものをもう一度見ておいて、必要な時にすぐに取り出せるようにしておくことの方が即戦力となります。
せっかくこれまでたくさん知識を入れて来たんですから。
 
今更新しい物を求めてうろうろしなくても、もう必要なものはその頭に入っています。
 
 
それでも足りない、という方はぜひ新しい過去問にチャレンジして下さい。
それもまた結構なことだと思います。
 
 
 
最後に。皆さんが試験会場に行って手にするものは、「最新の過去問になるもの」です。
なんだ、いつもの過去問演習とほとんど一緒じゃないですか(?)
 
10年解いて会場に行った人にとっては11年目の過去問です。いつも通りですね!
練習を本番のようにやってきた皆さんです。本番は練習のようにできると信じています。
 
 
次に僕がブログを書くのは2月18日(土)。早いものでこの日は早稲田大学人間科学部の入試です。
早稲田も受験ウィーク折り返し地点です。
 
 
悔いなく、最後までこれまでの自分自身を裏切らずに走り抜けられることを祈っています。