受験当日の体験 | 東進ハイスクール 千歳船橋校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 11月 24日 受験当日の体験


次に、第一志望校の受験についてです。
僕は東京工業大学を受けましたが、ここの試験の特徴として
共通テストの配点が0なことです。
二次ですべて決まるということもあり、緊張すると思っていましたが、
実際にはそれまでの併願校の試験などで試験自体に慣れ、
割と落ち着いて受けられていたと思います。
また、数学の試験時間が3時間あるのですが、
途中で水を飲んだり、お手洗いに行ってもよいという試験だったので、
(試験内容はさておき・・・)
小休憩をとりつつ受けられたことも
緊張を緩和できた要因だと思います。
 
最後に面白かった体験についてです。
僕の一番最初の試験は芝浦工業大学というところでしたが、
試験が開始される少し前に入ってきた受験生が
防護服のようなものを着、フェイスシールドをして
完全防備だったのが面白かったです。
(当然、ウイルスに警戒して然るべきなのですが、
宇宙に行くレベルの恰好で笑いをこらえられませんでした。)
 
もう一つ、中央大学を受験した時の話です。
僕が試験を受けていた場所は大型会議室のような場所で、
受験者数もかなり多かったです。
ただ、そこの施設は一つのフロアの御手洗が非常に少なく、
休憩時間になると全員がそこに殺到して
結果として、試験開始時間に受験者が揃わず、試験時間が延長されました。
余りにも行列ができすぎていて、受験者も試験監督も
「試験時間伸びるだろうなぁ」と思っている雰囲気が
ありありと感じられて面白かったです。
ちなみに、この後は試験終了後に
隣の人から話しかけられて謎の身の上話を聞かされたり、
グループごと解散の影響で試験終了から一時間以上待たされたりしました。
つまり、身の上話をしてきた隣人と
(身の上話をしたあとは話しかけてきませんでしたが)
一時間以上待機していたので非常に気まずかったです。
当時は散々でしたが、今振り返ると笑い話ですね。
 
皆さんも受験当日は心の余裕をもって、
周りの様子を見てみると面白いことが見つかるかもしれません。