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2020年 5月 26日 演習をどうやるか
こんにちは!東進ハイスクール千歳船橋校担任助手1年の今野です。
早速ですが、今回は、効率的な問題演習の仕方についてです。
お堅く話します。受験における問題演習は、2つに大別されると思います。
①学校や、市販の問題集によるもの
②模試、赤本などによる実践的なもの
両者に共通して言えるコツは、理解度に応じて印をつけることです。
特に模試ではやるべきだと思います。
理解度は、当然主観で決めることになってしまいます。
でもそれでいいんです。
これは解けたから〇
これは微妙だから△
わからんから✕
とかざっくりで良いです。
この感覚を養えれば良いと考えているからです。
仮に、解けたと思った問題が間違っていたとしても、
解答を良く読んで修正するだけです。
精度は次第に上がります。
この感覚がないと、合ってるかなーとソワソワして問題を解くにつれて不安になります。
本番はなるべく落ち着いて受けたいですよね。
だから、普段の演習で解答に自信を持てるように訓練するのは
実践度を高めるいい訓練になります。
あと、単純に印があると復習しやすいです。楽だよ。
復習効率が上がって、時短にもなります。
本番を見据えた長期的な視点でも、復習効率を上げる短期的な視点でも有効な方法だと思います。
実際やって良かったと思う勉強法の一つです。
一度試してみて下さい!
過去問のもっと詳しいやり方なども今後紹介しようと思います。