官公庁・公社・団体 | 東進ハイスクール千歳船橋校|東京都

2020年 5月 26日 官公庁・公社・団体

みなさんこんにちは!

更新が遅くなってしまいすみません(T_T)

 

今日は、「官公庁・公社・団体」業界について紹介していきたいと思います!

なぜ業界について紹介しているのか、については昨日更新の業界紹介1日目をみてくださいね!

 

それでは、早速以下の項目について書いていきたいと思います(^ ^)

 

1、官公庁・公社・団体業界とは?

2、具体的な仕事内容

3、就くために入ると良い学部

4、その学部がある大学(偏差値順、国立私立別)

 

まず!

1、官公庁・公社・団体業界とは?

官公庁とは、

国と地方公共団体の役所を指し、中央省庁や裁判所、国会、日本銀行などを含みます。

公社・団体は、

地方公共団体や学校、病院など社会の中で民間ではできない公的な事業を行う団体です。

 

もう少し具体的に見ていきましょう。

 

まず、

官公庁には、

国(中央官庁とも呼ばれる)

地方公共団体(地方自治体とも呼ばれる)などが該当します。

人事院の「国家公務員の数と種類」によれば、2015年度時点の国家公務員は約64万人、

総務省の「地方公務員数の状況」によれば、2016年4月時点の地方公務員数は約274万人だそうです。

多くの人が官公庁で働いていることがわかりますね。

 

次に、

公社とは公益社団法人や公益財団法人など、

私的な利益を追求するのではなく、

公(おおやけ)、つまり社会のために存在している企業、または団体を指します。

 

かつて中央官庁が担当していた事業のうち、

一定の事務・事業を分離し、業務の質の向上や活性化などを狙って設立された独立行政法人も

公社の一つとされています。

 

今日、公社は、

中央官庁や地方自治体と同様に公的な業務を手がけながらも、

組織としては企業の形式を取っていることが多く、

「官と民の中間」のような存在

となっています。

 

2、具体的な仕事内容

 

それでは官公庁と公社の具体的な仕事内容を見ていきましょう。

といっても、それぞれでたくさんの業種があるので大枠だけ説明したいと思います!

 

公務員には

地域の住民たちのために働く「地方公務員」と、

国づくりに貢献するために働く「国家公務員」とがあります。


同じ公務員の仕事でも、仕事や試験内容が違うので、それぞれ分けて解説していきます!

 

ちなみに公務員の人気は年々高まっており、

男子高校生の将来なりたい職業1位で、女子高生でも4位、全体でみても2位と、高校生から人気の高い職業だそうです!

皆さんの中にも公務員になりたいと思っている人もいるのではないでしょうか??

 

①地方公務員の仕事

 

地方公務員とは、

各都道府県の市・区役所などで働く一般職員や、公立の学校で働く教育職員、警察で働く警察官などのことを言います。

その仕事内容は「地域にかかわることすべて」となっており、とても幅が広いです。

 
地方公務員の仕事は、大きく、

「行政職」と「技術職」に分けられ、

技術職のほうが“土木”や“建築”などの専門知識を生かした仕事をします。

 

また、その都市の産業を盛り上げ、

さらに新しい産業を生む出すために企業を誘致したり、

」イベントを企画したりする仕事もあります。

 

役所での仕事は同じ場所で定年まで働き続けるということはあまりなく、

2~3年ごとに部局の異動があります。

そのため、幅広い仕事を経験することができるというのも地方公務員の魅力の一つです!

地方公務員になるためには何をしたらよいのでしょうか?

地方公務員の採用試験は自治体や職種によって異なりますが、

上級(大卒程度)・中級(短大卒程度)・初級(高卒程度)

に区分して試験を実施していることが多いです。

 

なので必ずしも大学に進まなければ地方公務員になることができないわけではありません。

 

「行政職」と「技術職」でも試験内容は異なり、

技術職のなかでも土木・建築・機械・電気といった区分ごとに、出題内容は違います。

基本的には一次試験は筆記試験、二次試験は面接で、

自治体によっては三次試験まであるところもあります。


また、教員や警察官などはそれぞれに採用試験があるので、注意が必要です。

 

このことから、

大きく公務員になりたいといっても

その中で何になりたいかによって対策することが違うということがわかります。

 

②国家公務員の仕事

国家公務員とは、

国に勤務し、国全体にかかわる仕事をする人のことを言います。


そしてその分類は、裁判官・自衛官などの「特別職」と、その他の「一般職」とに分かれます。
 
一般職の中でも、「総合職」と「一般職」とに分かれ、

総合職は東京霞が関の各省庁(本省)で、一般職は各省庁の出先機関で働くことが多いそうです。
 
ちなみに出先機関とは、財務省なら各地の財務職・税関、厚生労働省なら各地の労働局などのことを言います。

 

国家公務員の仕事の根本にあるのは「国民の幸福」です。


つまり、国民の生活を豊かにするためのニーズを探り、

必要な政策をみつけ、その政策を実現するために法令を立案し、調整して執行することにより、

国づくりに貢献することが国家公務員の仕事ということができます。

 

なんだかとても壮大な仕事ですね!

 

それでは、

国家公務員になるためには何をしなければならないのでしょうか?

国家公務員には「一般職」「特別職」があります。


自衛官や裁判所職員などの「特別職」はそれぞれの機関が採用試験を実施しているのに対して、

「一般職」は、国家公務員の人事管理を行う人事院が実施する国家公務員採用試験に合格することが必要です。


国家公務員採用試験には、
①総合職試験(院卒者試験)・総合職試験(大卒程度試験)
②一般職試験(大卒程度)・一般職試験(高卒程度)
③専門職試験
④経験者採用試験


4種類があります。
 
総合職試験は、

第一次試験、第二次試験ともに筆記試験が課され、論文試験もあります。

一般職試験は、

第一次試験が筆記試験、第二次試験が面接となるところがほとんどで、

職種によっては、身体検査・体力検査などもあるそうです。


 
また、もう一つ注意しなければならないのが、

「国家公務員採用試験の最終合格=採用」ではなく、

採用されるためには希望する府省での面接(官庁訪問)を受ける必要があり、

面接試験に合格すると採用となるという点です。

 

専門職試験は、税務職員採用試験、気象大学校学生採用試験などのことで、

それぞれ試験時期や試験内容が異なるので気になるものについて自分で調べてみてください!

 

 

以上、地方公務員と国家公務員の仕事について書きました!

調べていて、試験が大変だなあという印象を受けました。笑

 

この試験対策自体は大学3年ころから本格的に始める人が多いそうです。

大手予備校のスケジュールも大学3年開始になっているところが多いです。

ただ、早く始めれば始めるほど、じっくりと対策をすることができるので、大学1年から始める人も多いです。

皆さんの中で公務員を目指している人は今から、公務員の中でも何になりたいのかを考えられると良いですね!

 

3、就くために入ると良い学部

 

国家公務員や地方公務員になるためには、この学部でなければなれない!ということはありません。

しかし、前述したように、試験があるので、それに伴い、学部間の有利不利はあります。

 

というのも、公務員試験の「専門試験」は

ざっくり50%が法律系の科目、50%が経済系の科目で構成されています。

そのため、

これらの科目の基礎があらかじめ出来ている法律系学部

または経済系学部に進んだ人は圧倒的に試験に有利です。

 

4、その学部がある大学(偏差値順、国立私立別)

 

まず、法学部です。

 

次に経済学部です。

 

国立私立問わず、たくさんの学部がありますね。

自分にあった大学を調べてみてください!

 

 

以上で、官公庁・公社・団体業界の紹介を終わります!

そして、今日で、業界紹介のHP更新を終わります!

 

ここまで9日間かけて8個の業界について紹介してきました。

業界というと、どうしても就活の時に調べる印象があったと思いますが、

自分のなりたい職業を決める際に参考になることが多かったのではないでしょうか?

 

これはよく就職活動の際に言われることですが、

知らない職業には就くことができないし、知らない会社に入ることもできません。

 

言われてみれば当たり前なことですが、

自分から様々な職業を知ろうとしないといつまで経っても知っている仕事、会社を増やすことはできません。

このHPが皆さんの様々な仕事を知るきっかけになれていたら嬉しいです。