ブログ | 東進ハイスクール 千歳船橋校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 4

ブログ 2019年09月の記事一覧

2019年 9月 7日 合格のカギは「基礎」と「慣れ」

こんにちは!

千歳船橋校担任助手の三沢です!!

さて、二学期が始まりましたね!

今は文化祭の準備などで忙しい時期ではないでしょうか?!

行事を思い切り楽しみながら、スキマ時間を利用してできるだけ学習時間を減らさないようにしましょう!

 

そんな9月からは志望校対策の勉強がスタートしますね!

 

ずばり、

ここからの勉強で意識したいことは

「基礎」「慣れ」です!!

 

ここから志望校対策ということで、

今までよりも難しい問題を解くことが多くなります!

ただ、その中で忘れて欲しくないのは

基礎学習です。

具体的には、

単語勉強、熟語、暗記科目の一問一答など!

 

基礎ができていないと、

いくら勉強しても点数は伸びません。

必ず基礎学習の時間は今後も作ってください!

 

そしてもう一つ大事なのが「慣れ」です。

要は二次私大の過去問演習を沢山やることです!

みなさん、

初めてセンター試験の問題を解いたときのことを思い出してください。

おそらく点数が低かった人がほとんどだと思います。

そのセンター試験の過去問や模試を今まで何十回、何百回と解いてきたからこそ、

今、センター試験でしっかり得点を取れるようになってきたのだと思います。

 

これは二次私大の過去問でも同じことが言えます。

本番落ち着いて試験に臨むための

「慣れ」を手に入れるには

二次私大の過去問も同じように

何十回何百回と解くしか道はありません!

 

試験本番まで

時間は刻々と迫ってきています!

時間を無駄にせず、効率よく効果的な勉強をしていきましょう!

 

 

2019年 9月 5日 9月以降の志望校対策!

こんにちは!担任助手の吉田です。

二学期が始まりましたね!

僕は大学生なのに高校生よりも短い夏休みで、すでに後期の授業が始まっています。

さて、9月以降はいよいよ志望校対策が始まります。

そんななか、どうやって過去問を解いていくか悩んでいる人もいるのでは?

そこで今回は志望校の対策をする上で意識してほしい事を2つ紹介します!

①問題が求めている力を見極める

二次私大の問題はセンター試験ほど綺麗に整理されて誘導があるわけではありません。

復習する際にこの問題を解くために必要な知識、力はなんだったのかを考えて、自分に足りないところを見つけていきましょう!

②間違えた問題と解けなかった問題を区別する

得点にならなかったという点では同じですが、これらはその原因に大きな違いがあります。

間違えた問題は、考慮し忘れた情報や勘違い、計算ミスなどが原因でしょう。

そのため、復習では確実に正解するためには何が必要かを考える必要があります。

一方、解けなかった問題は、知らない知識や演習不足などが原因でしょう。

そのため、復習では新しい知識のインプットや解法の習得などが必要になります。

それぞれ必要な復習が違うために間違えた問題と解けなかった問題を区別する事が大事なのです!

復習の質を上げて、一問からの吸収量を増やしていきましょう!

2019年 9月 3日 彼を知り己を知れば百戦殆うからず 

皆さんこんにちは!

先日大学から前期の成績が発表され、

一つも単位を落していなかったことに安堵しています、戸井公輝です。

 

さて、長かった(短かった?)夏休みも終わりを迎え

8月センター模試の結果を引きずっている人も多いと思いますが、

過去は過去!今は現状を見極め前進あるのみです!

理系の理科や、文系の社会など、まだセンターレベルにちょっと届かない

という不安は残っているかもしれませんが、

主要三科目に至っては二次私大の過去問に着手しなければならない時期

となりました。

今日は二次私大過去問演習のやり方や意識すべきことについて話そうと思います。

 

今回のキーワードは2つ

・解くことを目標にしないことと、

・一般化して考えることです。

 

まず第一のキーワード

解くことを目標にしないことについて。

おそらく皆さんが今自分の第一志望の大学過去問を解いたら

多くの人は絶望することでしょう。

笑っちゃうかもしれません。

きっとひどいという言葉では表せないような点数を平気で取ります。

理系の数学なんて解いたら、もう目も当てられないです。

(自分もそうでした)

 

ですから、1回目に見たその問題を、自力で解ききる必要はないのです。

それができたら、もうその大学には確実に受かります。

そうじゃないからこその過去問なのです。

皆さんが過去問を通してまずやることは、

出会った問題を解けるようにしておくことです

解答解説をしっかり読み解き、理解し、

白紙にもう一度再現できるくらいに理解するのです。

時間はかかるかもしれませんが、それは必要で有意義な時間です。

惜しまずしっかり取り組みましょう。

 

そして第二のキーワード

一般化して考えることについて。

過去問は確かにその大学で過去に出題された問題であり

その大学が求めている力や問題の傾向が、

色濃く表れているものです。

ですが裏を返せば、

同じ問題が出るということはありません

あくまで傾向であって誰もが解く問題なのですから、

同じものを出してくれるほど大学は甘くないですよね。

 

ここで必要となるのが、一般化です。

・この問題を解くうえで必要となった知識は何か。

・どういうところに気づいたら解くすべを見つけられたのか。

・どういった手順で解いていったのか。

・間違えを誘発している場所はどういったところか

こうした考えやアプローチを、他の問題に応用できる形で理解しておくことで、

新しい問題への対処法を考え出すことができるのです。

考えの引き出しを増やす作業も時間のかかる作業ですが、

自分の能力を伸ばすには必要なことです。

根気よく続けていきましょう。

 

いかがでしたか?

タイトルの言葉は、故事成語で、

敵と自分のことを深く理解すれば、何度戦っても勝つことができる

という意味です。

過去問を通して身に着けた、敵(志望校)の情報と、

演習を通して見えてきた自分の強みと弱み

しっかりと理解しておくことが、

受験を乗り越えるための一つのポイントとなるでしょう。

過去問演習を通して、見極めてください!

 

2019年 9月 2日 志望校対策本格化

こんにちは!

千歳船橋校 担任助手

髙島友朗です。

今日から2学期が始まる方も多いと思います。

久しぶりに友達と会えてテンションが上がることでしょう。

この夏の苦労話や思い出話に花を咲かせつつ、

改めて受験勉強を本格化させていきましょう。

さて今回は、

「秋以降の志望校対策」です。

8月25日のセンター試験本番レベル模試を終えて、

センター試験対策メインの受験勉強から

志望校対策メインに移行する方がほとんどだと思います。

やることはほとんど変わらず、

①志望校対策講座の予習・受講・復習の徹底

②単語・文法など基礎知識のメンテナンス

③選択科目のインプット量増加

今から皆さんがやるべきことはこれらです。

①~③について簡単に説明していきます。

<①志望校対策講座の予習・受講・復習の徹底>

過去問演習講座と共に、新たに志望校対策講座を取得した方が多いと思います。演習メインの講座になっているため、しっかりと予習してから受講に臨み、解き進め方を学んでからその内容を復習して確実な力にしましょう。

 

<②単語・文法など基礎知識のメンテナンス>

受験勉強を開始して時間が経って、さらに夏休みを乗り越えたことで単語や文法に対する自信がついてきていると思います。

ですが、その自信は「油断」になりかねません。志望校対策がメインになって、予習・受講・復習に時間がかかることは必至ですが、せっかく自信を持てている基礎知識を失わないようにしましょう。

 

<③選択科目のインプット量増加>

皆さんは選択科目(特に社会)のインプット学習はどれくらい進んでいますか?選択科目が武器になる人の特徴として、問題演習だけでなくインプット学習をしっかりとしている傾向があります。何日で一周するのか、どのように進めていくのかを改めて決めてみましょう。

これら①~③は、今までと変わらないことを改めて述べているので、

これまでに確立してきた自分の進め方を貫いていきましょう。

そして、秋以降の受験勉強で新たに増えることはもちろん

「過去問演習」です。

今まで培ってきた単語力・文法力・読解力等々を駆使して解き進めていくことになるので、

どこかに知識の穴があると解けません。苦手な分野があれば早急に対処しましょう。

過去問演習を進めていくと、

赤本を買って、印刷して、解いて、採点して、一喜一憂して、復習して…と

いかにも大学受験生っぽくなって楽しいと言う人も意外といます。

ですが、実際に解いても偏差値が出るわけでも順位が出るわけでもないため、

「作業化」しやすいです。

作業化というのは、積極的に理解しながら取り組むのではなく与えられたことだけをし、受動的になることなので

大学受験において大敵です。(おそらく生きていく上でも。)

毎回の過去問演習で新たな発見を得られるように、苦手分野・得意分野を知るために、

能動的になりましょう。

これからも引き続き頑張りましょう!

2019年 9月 1日 8月模試を終えて

 

こんにちは!

千歳船橋校担任助手の新谷です!

もう9月に入ってしまいましたね・・・

夏って過ぎるのが本当に早い!

皆さんも勉強ばっかり(でしたよね?)で辛い夏休みだったとは思いますが、振り返ってみたらあっという間だったのではないでしょうか。

 

そしてその勉強の成果を出すために、8月25日、センター試験本番レベル模試に挑んだわけですが・・・

(後日受験の方は今日ですね!全力で挑みましょう!!)

 

結果はどうでしたか?

 

これは本当に人それぞれだと思います。

 

私の場合は、英語の点数が6月の模試より20点近く落ちてひどく落ち込みました・・・

私はこの夏休み何をしてきたんだろうって。

 

でも安心してください。

 

みんなそんなもんです。

 

もっと言えば、この模試で思い通りの結果を出せた人の方が少ないと思います。

 

では、みんな夏休みにちゃんと勉強できてなかったのか。

 

それは違います。

 

今回の模試で結果が出なかったのは、夏休みの勉強が無駄だったからではなく、夏休みの勉強がまだ実を結んでないからです。

 

何事においても、努力した内容というのはそう簡単に結果に出ません。

 

すこし時間が経ってから目に見えるものです。

 

だから、よく「勉強しても成績伸びない!」

という相談を受けますが、解決策は「もう少し続けてみる」に限ります。

焦りは禁物 です。

 

今回の模試が悪かった方も、とにかくこのことを頭に入れて、いままで通り勉強をつづけてみてください。

 

1番ダメなのは、勉強法を変えることです。

 

例えば、今まで使っていた単語帳がまだ完璧じゃないのに違うものに変える、やっていた教材を途中でやめる、等です。

これはせっかくもう少しで結果に表れるのにそれを捨ててまた1からやり直すのと同じことです。

非常にもったいない!!!

特別なことは何もしなくていいです、今まで通りやれば絶対伸びるから安心してください

 

逆に!

 

今回結果がよかった方、油断しないでください。

伸びる人って、本当に一気に伸びるんですよね・・・

だから油断してるとあっという間に追い越されますよ!!!

 

とにかく、今回の模試は受験までの通過点に過ぎません。

 

8月がどんな点数であれ、本番に合格点が取れればいい、たったそれだけのことです。

 

みなさん、9月以降はついに二次志望校対策が本格化しますね!

 

気を緩めずここからも頑張りましょう!!!