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2019年 1月 14日 練習は本番のように、本番は練習のように

 

 

こんにちは!千歳船橋校担任助手の高橋賢です。

本格的な冬シーズン、気温や湿度が低いのをまさに肌で実感しています。僕は乾燥に敏感な体なので、加湿器は欠かせません…。あなたもしっかり体調管理に気を付けましょう!

 

さて、今週は「受験テクニック」というテーマでブログを更新しています。

僕からは本番の不安や緊張の和らげ方、直前期の勉強に対する姿勢なんかをお届けしたいと思います。

あくまで受験学年の方のために書いていますが、これから受験をする高校1,2年生にとってもためになる話だと思います。ぜひ読んでみてくださいね。

 

練習は本番のように、本番は練習のように

タイトルにも書いたこの言葉、高校野球部時代の恩師から頂いた言葉です。

本番では練習以上の成果や実力を出すことは絶対にありません。奇跡や偶然と呼ばれるものも、それまで一生懸命練習をしたからこそ得られるものです。

特に高校野球は「グラウンドには魔物がいる」とか「9回裏2アウトからの奇跡」とか、ドラマチックな展開が起こりる印象がありますが、それらはすべて練習で行ってきたことの結果です。

スーパープレイはいつも練習を全力で行ってきた結果、エラーは練習を徹底しきれなかった事の結果(決して”怠っていた”という訳ではありません)。

つまり、本番で成果を出したいならばいかに練習を徹底するか、すなわち「準備」がとても大事になってきます。

大学受験の「準備」とは、単に持ち物の確認や体調管理だけではありません。「受験に対する姿勢・考え方」もきちんと準備しましょう。

 

なぜ「不安」になってしまうのか

受験本番も間近、不安や緊張に駆られている人も多いと思います。

「怖い」「不安」「緊張」といったマイナス的な感情は、

不明瞭なものとしてより主観的に対象を見ている

ことが原因です。

つまり、

「本番はどんな問題か分からない」

「こんな自分の点数で受かるか分からない」

といった印象が強いため、不安や緊張を感じてしまうのです。

不安や緊張を和らげるには、

対象を明確にし、客観的に判断する

ということが効果的です。

「本番で何点取れるか大体わかる」

「理想得点とのギャップはこれくらいだから残りの時間でこれをこれくらいやろう」

といった冷静な分析ができるようにしましょう。

いかに「準備」が大事かがわかりますね。

 

最強の「準備」とは

では、上述のことを踏まえたときに考えうる「最高の準備」とは何でしょうか。

事実、僕自身の本番では不安や緊張はほぼすることなく受験できました。

それは、

①「誰にも負けないほど”量”をこなした」

②「自分が出会った問題なら絶対に解ける」

という2つの明確な自信を持つことです。

「どんな問題でも解ける」という自信ではないのがミソです。

但し、①が大前提になりますので注意してください。

まず第一に、相当な量をこなしてその全てをきちんと理解しているならば、センターレベルの問題は絶対に目標点を取れるはずです。

また、二次試験・私大個別試験の本番も初見の問題とは言え、出会ったことのある問題に類似している可能性が高いです。

(ここでも量が活きてきます。量をこなしながら1つひとつをきちんと理解していくことで「ある問題の知識を類似問題へ適用する力=応用力」が自然と養われます。)

そして最後に、それだけ頑張った自分が出会ったことのない問題に遭遇した場合、それは周りの受験者もほとんど解けません。

受験というのは本番までは満点を目指すように勉強してほしいですが、合格に必要な点数は満点ではありません。

だからこそ、自分でもわからない問題が出たところで焦る必要などないのです。

他の問題をきちんと解いた後に、今まで培ってきた「応用力」という地力を発揮して1点でももぎ取る。これが入試です。

 

ここまで読んでくれたなら、不安や緊張は軽減されているはずです。

本番は「どんな問題が分からない」のは当然。しかし、「どんな問題でも解ける」必要はありません。「見たことある問題なら解ける」、これだけで十分です。

本番を先ほどの2つの自信で以って「出た問題、その類似問題なら絶対分かる」というところまで明確化し、「その状態なら合格点を取れる」と客観的に判断できるまで演習し続ける。

そうすれば絶対に合格できると信じています。

この冬受験を迎える受験生も、

これから受験をスタートする高校1,2年生も、

この2つの自信を持てるように1日1日を過ごしましょう。

 

 

 

2019年 1月 13日 受験本番を控えたあなたへ

みなさんこんにちは!東進ハイスクール千歳船橋校担任助手の加藤です。

さて、気づくともうこんなに時がたっているんですね。担任助手になって2度目のセンター試験が訪れようとしています。また、自分の受験からもう2年間経つという事です。時の流れには本当に驚かされます。担当した多生徒に入ったのですが、センターで終わりではないです!!しっかりと受験最終日まで駆け抜けてください。

皆さん。ここに来るまでにたくさんの感情が頭の中を駆け巡ったのだと思います。点数が伸びず悔しかったり、逆に伸びて嬉しかったり。受験は人を大きく成長させます。皆さんの努力は裏切りません。厳しいことを言いますが、受験結果はうけいれなければならないものです。自分が目指した大学に入るために必要な点数を取る努力をする。これが受験の事態です。それに応じた努力ができなかったのは自己責任になります。もちろん時の運というのもありますが、嘆いていても変わりません。もし、結果がでなくても前に進んでください。

あと少しです。ここで失速はもったいない。受験の敵は志望校が同じの友達ではないです。敵は自分自身です。自分をどれだけ制することができるのか。目の前の課題に向き合う事が出来るかです。

固いことも言いましたが気楽に受けるのも必要です。

失敗して人生が台無しになるわけじゃないんです。皆さんの努力はいつも校舎で見ていました。やり抜きましょう。何があっても皆さんは皆さん自身なのですから。

2019年 1月 12日 やっぱり大事なのは

こんにちは.

4年の宮崎です!

いよいよ今週末にセンター試験がせまってきました!

受験生の皆さんも,同日体験受験を受験する皆さんも

どんな問題が出るか,実力が思う存分発揮できるか

ドキドキと不安で眠れない夜を過ごしていることでしょう.

今日はそんな皆さんに私からこの言葉を送ります.

 

「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」

 

これは禅家の言葉で

他人に向かってばかりではなく

まずは自分をよく見つめなさい

という意味です.

 

また,脚下ということもあり物事の根本を見つめなおせ

という意味もあります.

 

 

よく就職活動の時などに言われる言葉ですが

これは受験勉強においても同じではないでしょうか.

 

この時期になると周りの受験生が

ものすごく頭が良さそうに見えたり

もっともっと難しい問題が解けないといけないんじゃないかとか

思ったりして空回りしてしまう人が多いのではないでしょうか.

最後に合否を決めるのは応用力ではなく

基礎力だと私は思います.

もちろん難しい問題が解けるに越したことはありません.

ですが,基礎の上に成り立つのが応用と呼ばれるものです.

研究開発などに置いても,基礎が十分に理解できていないと

応用技術は生まれません.

 

合否は相対的な結果ではありますが

実力を発揮するかどうか自分自身です.

どんな時も,ぶれない基礎力を付けることが

勉強するうえで最も重要なことなのではないでしょうか.

 

これから,センター試験本番に挑む受験生の皆さん

今までやってきたことを存分に発揮するためにも

まずは自分の足元(基礎)を見直してみてください!

応援しています!

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年 1月 10日 人事を尽くそう!!

こんにちは!

 

担任助手の髙橋雅史です!

 

 

 

 

昨日に引き続き、今日もセンター試験に挑む皆さんにメッセージを送りたいと思います。

僕からは、高校時代に出会った言葉を皆さんに送りたいと思います。

 

 

 

 

盡人事待天命

 

 

 

解釈


人事を尽くして天命を待つ

…やることをキチンとやれば必然と結果はついてくる。だから、やることをキチンとやろう。

 

(こう解釈しています!)

 

試験本番編(今年の受験生へ)

 

試験本番は緊張から、いつもと違うことをやってしまいがちです。

 

模試の時は「今の実力を…」と行動できるのですが…

 

 

本番だとどうしても「一歩でも合格に近づきたい…近づかなければ…」と変な行動をしてしまうものです。

 

 

 

入試本番だから気合いを入れよう!といつもと違う格好

 

いつもより早く書きたい…からといつもと違うペンや鉛筆

 

なんとなくだけどいつもと違う些細な行動

 

 

 

 

 

それらの行動って大体裏目に出てしまうものです…

 

いつも以上に背伸びをして合格を引き寄せてやろうという心構えは自分の気持ちに反して逆効果です。

 

 

 

僕が伝えたいのは…

 

やるべきことをキチンとやっていつも通り行動すること!

その上で流れを自分に引き寄せて合格を勝ち取ること!

 

というものです!

 

 

 

千歳船橋校の生徒ならいつも通りやれれば問題ありません!!

 

頑張れ、受験生!

 

 

高校生活編(来年以降の受験生へ)

僕が最初にこの言葉を意識したのは高校の部活の時です。

 

 

やはり試合で勝てるようになったのは、「勝つために最大限努力しよう!」と練習できるようになった時でしたね。

 

 

気づいて以来、部活でも勉強でも、僕の努力の背景の裏にはこの言葉がありました!

 

 

 

数年後、早い人は1年後はセンター試験本番ですね!

 

 

今年はまだ受験生ではないという皆さん!振り返ってみてください。

 

 

 

「天命を待てる」ほどに誠実に「人事を尽くし」ていますか?

 

誰にでも胸を張って「努力をした!!」と言えますか?

 

 

 

 

根拠のある自信を胸に本番に臨んだ者にこそ、「合格」の2文字があると思います。

 

本番まで、誰にも負けない努力をしてやりましょう!

 

 

いやいや…まだそんなに勉強できてないよ…なんて皆さん。

 

東進ハイスクール千歳船橋校は本物の努力ができる環境で皆さんをお待ちしています!

一度校舎にきてみてください!

 

2019年 1月 9日 受験生へ!

こんにちは!

上智大学総合グローバル学部1年の高橋信乃介です

ついにセンター試験本番まであと10日ですね

緊張してると思います

不安にもなると思います

メンタル面で弱くなって

志望校を妥協しようと考えているかもしれません

でも

自信がない状態では最高のパフォーマンスはできません

この時期の受験生の一番の敵は

不安です

“自信を持つこと” が受験期最後を乗り切るうえで重要な要素になってきます

突然自信を持てと言われても、無理な話かもしれませんが

今までやってきた過去問の量、良かった時の模試の成績

など、自信を持つためのデータはたくさんあります

自分なりに自分を洗脳して、自信を持って本番に臨めるように頑張ってください

本番の会場では

俺以外のやつは全員落ちるけど、俺だけは受かる。

くらいの自信が大事です

頑張ってきてください